ARクラウドプラットフォーム「Pretia」を研究開発するプレティア・テクノロジーズ株式会社(以下「プレティア」)は、VPS・マルチプレイヤーを搭載したARクラウドプラットフォーム「Pretia」のiOS版の3Dスキャナアプリをリリースいたしました。これにより元々リリースしていたAndroid版と合わせ、両OSでの空間スキャン・3Dマップ作成が可能になります。
公式サイト:https://arcloud.pretiaar.com/
■ 日本発、世界で使われるプラットフォームを目指すPretia
Pretiaは、cm単位で正確なARコンテンツの表示が可能なVPS、複数人で同時に同じAR体験が可能なマルチプレイヤーなどの機能を提供し、現実に近いARが簡単に開発できるARクラウドプラットフォームです。
オブジェクトの位置調整や現地テストなど、開発者のAR開発における課題を解決する機能も多く搭載しています。
ARCore、ARKitの発表後、2018年からアルゴリズムの研究、サービスの開発を開始しました。そして2021年10月からクローズドベータの提供を開始し、2022年4月26日にグローバルでリリースしました。
現在、サービスのリリースから約3ヶ月が経過し、日本のみならず海外からの利用者数も増加しています。
公式サイト(日本語):https://arcloud.pretiaar.com/
公式サイト(英語):https://arcloud.pretiaar.com/en/
公式動画: Pretia | ARクラウドプラットフォーム
開発者用ドキュメント:https://docs.developers.pretiaar.com/ja/
■ iOS版3Dスキャナアプリの概要
対応スペック
・iOS11.0以降
・ARkit搭載
※単眼~複数レンズの全てに対応しています
※LiDARが搭載されていないスマートフォンでもご利用可能です
ダウンロード方法
・Pretiaに登録
・開発者コンソールからtestflightリンクをクリック
・testflightからダウンロード
■ サービスの現状と今後の展開
PretiaはスマホでのAR体験と共に、ARグラスの普及も見据えて開発を進めています。
引き続き研究開発を進め、自己位置推定の精度向上やユーザー体験の改善、新たな機能追加を進め、ARが手軽に体験できるようになる数年後に、世界中でPretiaを活用したAR体験が開発されるよう開発、提供を進めてまいります。
■ サービス概要
登録方法
Pretia公式サイト( https://arcloud.pretiaar.com/ )から登録
要求スペック
Unity:2020.3 LTS, 2019.4 LTS, 2021.3 TECH
iOS:iOS 11.0 以降(A9 以降のプロセッサ)、ARKit搭載
Android:Android 7.0 以上、ARCore搭載
価格
個人利用、テスト・検証用の法人利用は無料。
ビジネス利用はこちら( https://corporate.pretiaar.com/inquiry )からお問い合わせください。